y o m u : n e l

ヨムヨムエブリデイ

フォーメーション

出勤。さすがに電車がガラガラ。休日体制で職場の人も少ないし仕事もいつもより楽だ。後日代休をもらえるのでそのほうがいい。今日の出勤メンバーは、男女男の3人で、ドリカム?というか、globe?ELT?マイリトルラバー?(古い!)いきものがかり?じゃあ私ボーカルですねというフォーメーションだ。誰も脱退せずに滞りなく時間が過ぎ、定時で退勤。明日から3日間の夏休み。台風が心配だが、前半チャチャッと帰省してくる予定。たった3日間だけれど、休み中に読む本を選ぶのがもうめちゃんこ楽しい。

ぼくは一ヶ月の旅ということになるととりあえず十冊、というふうに考えている。その内わけは翻訳ミステリー三冊、翻訳SF二冊、時代劇もしくは歴史小説一冊、ノンフィクション二冊、軽いエッセイ一冊、古典の名作もの一冊、というのが標準ラインである。/椎名誠『活字のサーカス』より

そうそう、バランスも考えないとね。このシーナさんの『活字のサーカス』はPR誌「図書」の連載をまとめたもので、「図書」の連載は、いきなり岩波新書に入るものがたまにあって嬉しいのだが、ここ何年か楽しみに読んでいた斎藤真理子の連載をまとめた来月刊行予定の『本の栞にぶら下がる』は、岩波新書ではないみたいだ。
さて、本選びの続きを。こんなにあれこれ悩んでも、たった3日間だから、結局1冊も読めずに終わっちゃったとなるかもしれないが。