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ヨムヨムエブリデイ

大盛り

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              本屋さんしか行きたいとこがない

 

月曜日から雨。涼しいをとおりこして寒いが、暑いよりはずっといい。午前中バタバタ。今朝は時間がなくて弁当なしだったので、たまたま一緒になったK君とランチを食べに出る。日替わりのハンバーグランチ。一つ空けて座る。あまりに腹ペコで大盛りライスを頼む。炭水化物を控えているというK君は普通盛り。何も訊かれず当然のように大盛りがK君の前に置かれる。ははは、こうなりますよねー、ですよねー、と交換。それで嫌な気分になるとかでは全くなく、お約束の結末に、むしろしてやったりという感じ。

 伏見憲明団地の女学生』(集英社)を読み終える。「暮しの手帖」の「あの人の本棚より」のコーナーで枡野浩一が紹介していた三冊のなかの一冊。ずいぶん前に、書評小説『結婚失格』で、太宰治賞に落選したから太宰治賞失格と言及されていた岡本敬三根府川へ』を読んだらとてもよかったことなどもあり、『団地の女学生』もつい手に取った。枡野さんの推し本とは相性がよいという印象がある。10年ほど前の本なので、こんな機会でもなければ絶対読むことはなかったと思う。ありがたい。

まっすぐ帰宅し、夕飯、風呂をちゃちゃっと済ませて、 昨夜録画していた『スイッチ』を見る。