y o m u : n e l

ヨムヨムエブリデイ

そして生活はつづく

ばたばたしまくった水漏れ騒動もこれにて一件落着。キッチンのフローリングも洗面所の床も新品になり、あまりにも部屋が汚かったからか(恥ずかしー)、迷惑かけて悪かったねと大家さんが、ハウスクリーニングのメンテナンスまで入れてくれた。それで先週は本を移動させたりとにかく大変だったけれど、自分ではなかなか手が届かない所もピッカピカになり、身も心もさっぱりした。
結果的には、水が漏れてよかったんじゃねという感じ。逆境を最大限におもしろがろうよという姿勢は、星野源さんのエッセイに教えられた気がする。
しかし今週になってどっと疲れがでた。ゆうべもサッカーを見ながら、オーストラリアに先制され、あーもうダメだというところで爆睡、目が覚めたら、ワールドカップ出場が決まっていた。肝心のところをいつも見損ねる。
月初めは「図書」などの薄いPR誌を何冊かかばんに入れて通勤時に読む。そうこうしていたら、「東京人」がでて、河出文庫の新刊がでて、「dancyu」なんかもでて、各社の文芸誌が一斉にでて、ちくま、文春文庫の新刊と続き、10日過ぎると「文藝春秋」や「ポパイ」「ギンザ」「本の雑誌」、岩波、講談社文庫の新刊がでて、そして2冊目の「ブルータス」で月の前半が終了。私のごくおおざっぱな流れ。オシャレなセレクト書店というのが、じつはちょっと苦手だ。セレクトされない本にも用があるからさ。