y o m u : n e l

ヨムヨムエブリデイ

ルーティーンズ

世間で連休明けと言われる月曜日の昨日は休憩時間がほとんど取れなかったが、今日やっといつものルーティーンが戻ってくる。ルーティーンはいい。
こんな賑やかなおやつコーナーは何年ぶりになるだろうか。何も語らずとも、旅に出たことや行先などをどーだ!と見せびらかせるツールとしてのお土産がてんこ盛りだ。昼食後、コーヒーとともに博多通りもん萩の月阿闍梨餅(欲張ってしまった)をピックアップして数十分の読書タイム。この時間だけが楽しみで。途中しょっぱいものも欲しくなり、めんべいを追加投入。ここ数日読んでいた佐藤亜紀『喜べ、幸いなる魂よ』(KADOKAWA)を読み終える。よかったー。「ベギン会」のこと初めて知った。ヤネケの人でなしっぷりがめちゃかっこいい。一途なヤンもいい。「ヤネケはくすっと笑う。それだけでもう充分だ、とヤンは思う。(p.306)」グッとくるよ、ヤン! 「その人が笑っててくれたら、あとはもう何でもいい、そういう感じ」と大豆田とわ子さんも言ってたし。